大会発表記録集がGoogleの検索対象に

国立情報学研究所の電子図書館（NII-ELS）には、当学会発行のすべての会誌ならびに大会発表記録集の電子ファイルが所蔵されております。
このたび、 同研究所より、下記事務連絡の通り、NII-ELS所蔵の論文ファイルがGoogleおよびGoogle Scholarからも検索できるようになったとの連絡がありました。
当学会関係誌では、残念ながら、抄録が付されている大会発表記録集のみが検索の対象になります。
今後、「植物の生長調節」誌につきましても検索サービスの適用を受けるため、総説などの記事に抄録を付けて対応していく方針です。
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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平成19年4月25日

NII-ELS参加学協会各位

情報・システム研究機構
国立情報学研究所
学術基盤推進部長
安達　淳

NII-ELS搭載論文のGoogleとの連携について(通知)

日頃より、本研究所の事業にご理解、ご協力いただきまして、誠にありがとうございます。

さて、私どもNIIでは貴学会を含む多くの学会の御協力を得て、学術論文300万件の論文データをNII-ELSに搭載し、論文情報ナビゲータCiNiiで公開しているところですが、これに加えて平成19年4月9日(月)からGoogleおよびGoogle Scholarからアクセスできるようにいたしました。

本件については、平成18年度電子図書館サービス連絡会議(平成19年2月21日開催)において「CiNiiの新機能」としてお知らせしていたものです。
その後、全ての学会にこのような機能の公開の承諾を得る旨の照会を差上げ、御了解を得て進めてきたものです。

これにより、貴学協会よりご提供いただいている学協会誌の書誌・抄録がGoogleからも検索できるようになりました。
貴学協会誌に掲載された成果へのインターネット検索の「入口」が拡大し、論文が容易に探索できるようになりました。
また、貴学協会誌、ひいては貴学協会の認知度の向上にもつながると考えております。

今後とも、本研究所は学協会の成果物の認知度向上のため、機能向上を目指していく所存ですので、よろしく御協力の程、お願い申し上げます。

なお、Google連携についての詳細は、下記プレスリリースをご覧ください。
http://www.nii.ac.jp/news_jp/2007/04/300niigoogle.shtml

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国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 NACSIS-ELS担当
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