共催シンポジウム:食料生産から生物多様性を考える
当会を含め5学会で形成する植物保護科学連合が、以下のとおり日本学術会議農学委員会植物保護科学分科会と共催で公開シンポジウムを開催する運びとなりました。
ご参加は無料ですが、事前の申込みが必要となっておりますので、参加をご希望の方は期日までにご対応ください。
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日本学術会議公開シンポジウム
「食料生産から生物多様性を考える」
- 主催:日本本学術会議農学委員会植物保護科学分科会
- 共催:植物保護科学連合(日本植物病理学会、日本応用動物昆虫学会、日本農薬学会、 日本雑草学会、 植物化学調節学会)
- 日時:平成23年7月15日(金)13:00~17:15
- 場所:野依記念学術交流館 (2階)
〒464-8601 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学東山団地構内
(アクセス)地下鉄名城線名古屋大学駅 - 参加費:無料(但し申込が必要 締切:6月30日)
- 申込・問合せ先:筑波大学生命環境科学研究科 松本 宏先生
- 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1-1-1
- TEL/FAX 029-853-6417
- E-mail hmatsu@biol.tsukuba.ac.jp
13:00~13:10 開会挨拶「植物保護科学推進に向けて」
日本学術会議植物保護科学分科会委員長 上野民夫
13:10~13:50 特別講演「世界におけるミツバチの現状と減少の原因」
門脇辰彦(名古屋大学生命農学研究科)
13:50~14:20 「途上国農業から見た生物多様性と私達の食卓」
夏秋啓子(日本学術会議連携会員、東京農業大学国際食料情報学部)
14:20~14:50 「農家のための生物多様性~環境保全型害虫管理技術の展開」
大野和朗(宮崎大学農学部)
15:00~15:30 「作物の栽培と雑草の多様性」
冨永達(京都大学農学研究科)
15:30~16:00 「根寄生雑草と食料生産-ストリゴラクトンから見た生物の
機能多様性とその農業利用-」
米山弘一(宇都宮大学雑草科学研究センター)
16:00~16:30 「欧米における農薬の生態影響評価・最前線」
片木敏行(住友化学(株)生物環境科学研究所)
16:30~17:15 総合討論 白石友紀(日本学術会議連携会員)